吉川市の歯医者、ニーズ歯科の症例のご紹介です

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新着情報
2018/10/10
歯ブラシ持参のお願い
当院では、お子様のフッ素塗布又は、フッ素塗布前の歯磨き時の歯ブラシを無料で提供させていただいておりましたが、材料費高騰のためそのシステムの継続が大変厳しくなっております。
今後は、ご自宅で使用している歯ブラシを持参していただきたいと思います。
なお、お忘れの方は、窓口で購入可能です。(1本50円)
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
2018/6/3
新医療広告ガイドラインについて
6月からホームページの自費診療費の掲載がかわります。
詳しくは病院内にてお問い合わせください。
2018/2/22
※土曜日・日曜日の当日予約がとりにくくなっております。メンテナンスの治療・フッ素塗布などは1週間前にご連絡をお願い致します。
また、やむを得ずキャンセルされる際は、必ずご一報をお願いいたします。
ご事情はおありかと思いますが、無断キャンセルの場合、ご予約状況により、再度のご予約が取りづらい場合がございます。
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今月のコラム

12月のコラム

ストレスとお口の関係性について

2015.12.1

年末になると色々、忙しくなりストレスを感じやすくなります。このストレスが歯に悪影響を与えるのはご存知でしょうか?
強いストレスを受けると、人の身体には以下のような症状が現れます。

1. 唾液の分泌が減る
  • 虫歯になりやすい
  • 口臭が強くなる
  • 歯周病になりやすい
2. 免疫力が低下する
  • 歯茎がはれる
  • 口内炎ができやすい
  • 虫歯の痛みが再発する
  • 再発歯周病悪化し、グラつく
3. 無意識に食いしばる
  • 知覚過敏になる
  • 歯にヒビが入ったり、割れたりする
  • 顎関節症の原因になる
  • 歯が浮いたような違和感を感じる

このような症状がある際は、早めに来院し、早期発見、早期治療、メインテナンスを受けましょう!

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11月のコラム

子供の治療の受け方について~初めての歯医者さん~

2015.11.1

1. 受診はできるだけ午前中に!!

午後は、お子様が眠くなったり疲れたりして飽きてしまうことが多いため、1回の診察時間は最長で20分が限度です。
なるべく午前中に受診いただけると、お子様も気持ちに余裕を持って治療にのぞめます。

2. 事前によく励ましてあげてから来院

嫌がるお子様を連れてくるのは大変です。
事前にお子様にきちんと歯医者に行くことを説明し、「虫歯をがんばってやっつけようね」のように励ましの言葉をかけてからお連れ下さい。
また、治療が終わったら、「よく我慢したね」「えらかったね」としっかり褒めてあげましょう。

3. 乳歯が2本でてきたら来院

乳歯が生え揃う2歳半~3歳頃には、歯科医院を一度受診されることをおすすめします。

4. 3ヶ月~6ヶ月に1回は必ず歯科健診を

9歳までに出来てしまう虫歯は、全て親御さんの責任と言えます。
お子様の将来の口内環境を守るために、3ヶ月~6ヶ月に1回は定期健診に来院しましょう。

健診内容
  • 写真撮影
     1~2歳半:2枚
     3歳以上:8枚(口角鈎(こうかくこう:口を広げる器具)を使って撮影)
  • フッ素塗布
  • 永久歯胚の確認(早くて3歳から)
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10月のコラム

産まれてくる赤ちゃんのために

2015.10.1

妊娠中のお母さんは、ご自身のお口の健康だけでなく、産まれてくる赤ちゃんのためにもお口のケアをすることが大切です。

妊娠中のお口のケア

妊娠中はつわりなどで、お口の中の手入れが不足がちになり、磨き残しが増えることから虫歯になりやすくなります。また、ホルモンバランスの変化により、歯茎の腫れや出血を起こしやすく(妊娠性歯肉炎)、炎症が悪化すると「妊娠性エプーリス」と呼ばれる歯肉の腫瘍ができることがあります。近年、歯周病菌が早産や低体重児出産のリスクの要因となることも指摘されています。

産まれてくる赤ちゃんのためにも、妊娠中はこれまで以上にこまめにお口の中を手入れして、清潔に保つことが大切です。歯ぐきのマッサージも歯周病予防に効果があります。

もちろん、タバコの害も無視できません。ご自身がタバコを吸わなくても、副流煙による影響があります。特に歯周病のリスクがあるため、家族に喫煙者がいる場合は受動喫煙をしないよう注意しましょう。

お子様の虫歯予防は妊娠中から始まっています

妊娠2ヶ月頃には赤ちゃんに歯の芽ができ、4ヶ月~6ヶ月頃には石灰化が始まって歯のエナメル質が作られます。お腹の中の赤ちゃんに十分な栄養が届くよう、食事のバランスに気をつけるのはもちろんですが、乳製品や豆類の乳酸カルシウム、魚などのリン酸カルシウムを脂肪分と合わせて取るように心がけましょう。同時に適度な運動と日光浴を行うと栄養の吸収促進に効果的です。

基本的に、妊娠中に歯科治療を受けてはいけない時期というのはありません。お口ことでお悩みがありましたら当院に一度ご相談ください。妊婦さんの状況を十分に考慮した上で必要な治療を行ってまいります。

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9月のコラム

お子様の虫歯予防について ~フッ素とシーラント~

2015.9.1

子供の歯は虫歯になりやすく、どうせ生え変わるから、といってケアをしないと、将来生えてくる永久歯にも影響します。
子供のうちから虫歯の予防をすることで、将来のお口の環境が大きく変わりますので、乳歯が生え揃った1才半ごろから3ヶ月ごとに歯科検診を受け、虫歯予防の処置をしましょう。
当院では、お子様の虫歯予防に効果的な、フッ素塗布とシーラントを行っています。

フッ素塗布とは

食後のお口の中は、酸性となりますが、フッ素を塗布することにより、唾液中に含まれるミネラルの沈着を促進し、再石灰化を助けます。
歯の再石灰化が促進されると歯質が強化され、虫歯予防に高い効果を発揮します。生えて間もない歯ほど、その予防効果は高いと考えられていますので、医師の指示のもとで、乳歯が生え始めたら3ヶ月ごとに8歳頃まで続けましょう。

シーラントとは

生え始めたばかりの奥歯は、溝が深く、汚れがたまりやすくなっています。その虫歯になりやすい奥歯の溝をシーラント(硬化する樹脂)で埋めます。咬み合う歯の面の凸凹に汚れが溜まりにくくなり、虫歯を予防することができます。特に生え始めの乳歯は虫歯になりやすいので、シーラントで虫歯予防を行いましょう。

乳歯が生え始めた頃は、歯肉に隠れている部分が虫歯になりやすいため、3ヶ月ごとにフッ素塗布、完全に生えてきたらシーラントをすると予防に効果的です。

ご自宅では、保護者の方がフロスで歯間の汚れを取り除いて、お口の中をチェックしてあげましょう。

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8月のコラム

成長にあわせたブラッシング②(3歳から12歳)

2015.8.12

先月に引き続き、3歳頃から12歳頃までのブラッシング(歯みがき)について、注意したい点をお伝えします。

3歳頃~6歳頃のブラッシング

3歳頃になるとお子様自身で歯磨きをするように任せてしまうようになりますが、ブラシを上手に当てることはまだ難しい年頃です。

ブラッシングを習慣化するためにも、最初はお子様ひとりで歯磨きを行い、仕上げは保護者の方が見てあげ、上手に磨けるようになったら、お子様だけの歯磨きデビューをしましょう。

幼稚園から小学校になる時期には、小学校でも一人で歯磨きができるように、歯磨きとうがいの指導しましょう。

6歳頃~12歳頃のブラッシング

小学校低学年(6歳頃~8歳頃)

第一大臼歯が生え揃って上下が噛み合わさるようになると共に上下の前歯も生え揃います。
1本1本意識して丁寧に磨くようにしましょう。

小学校中学年(8歳頃~10歳頃)

乳臼歯が小臼歯に生え変わり、乳犬歯が犬歯に生え変わる時期です。
小臼歯と犬歯を丁寧にきれいに磨けるように心がけましょう。

小学校高学年(10歳頃~12歳頃)

第二大臼歯が生え始める時期です。
生え始めた第二大臼歯を意識して丁寧に磨くようにしましょう。
虫歯や歯肉炎にならないための意識を歯磨きができるような習慣を持ちましょう。この時期に意識が定着すると大人になっても習慣化します。

13歳以降のブラッシング

乳歯がすべて抜け、永久歯列が完成する時期です。
磨き残しがないように磨くことが大切です。また、歯周病の対策として歯と歯だけでなく、歯と歯ぐきの境、歯と歯の間を磨く必要もあります。

正しい歯磨きの方法

バス法

歯ブラシを斜めに(45度)に傾けて、毛先を歯ぐきの中に少し当たるように動かします。この時、力を入れると歯ぐきを傷つけてしまうため、柔らかい歯ブラシで優しく、磨くようにしてください。

どの年代の歯磨きにも共通するポイントは、「決して力を入れないこと」です。柔らかい歯ブラシでも、毛先が触れれば汚れは落ちるものです。

歯と歯の間など、歯ブラシの毛先が届きづらく磨き残しができやすい部分には、フロスや歯間ブラシを使って汚れを取りましょう。

電動歯ブラシはキレイに磨けるの?

一本一本丁寧に歯磨きを磨き、つるつるの歯になるまでには時間とテクニックが必要です。

電動歯ブラシは歯ブラシが苦手な方でも、特別なテクニックは必要ないのでお口の中をほぼ完璧な清掃状態を得ることが可能です。電動はブラシは3分ほどでで通常の歯ブラシより効率的に、キレイに磨くことができます。

電動歯ブラシの注意点
  • 研磨剤を含む歯磨き粉だと歯肉を傷つける可能性がある
  • 発砲剤を含む歯磨き粉だと飛び散ってしまう
  • 機能性が高いものは、高価である
  • 安価なものは、ブラシの毛が硬く、歯肉を傷つける可能性がある

メーカーにより使用方法や、構造が異なるので自身にあったものをきちんと選んで使用することが大切です。

お子様の時期に正しい歯磨きの仕方を身に付けると、大人になってもその習慣を継続させることができます。お子様のお口の健康を生涯に渡って維持できるよう、周りの大人の方がこの時期にしっかりサポートしましょう。当院では歯ブラシ指導を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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7月コラム

成長にあわせたブラッシング①(0歳から3歳)

2015.7.1

先月は歯みがき剤の選び方について書きましたが、今月はブラッシング(歯みがき)について、まずは、乳児期から3歳頃までに注意したい点をお伝えします。

乳児期(0~1歳6ヶ月頃)のブラッシング

個人差はありますが、およそ生後6ヶ月頃から下の前歯が生え始めます。

この頃の食事はまだ間食も少なく、お子様の唾液の自浄作用だけでもお口の中を清潔に保てますので、嫌がるのを無理してブラッシングする必要はありません。まずは乳児用の歯固めブラシをくわえさせたりして、歯ブラシに慣れさせることから始めましょう。

この頃のお掃除としては、指に清潔なガーゼを巻き、お子様の歯の表面の汚れをそっとふき取る程度で十分です。

1歳6ヶ月~3歳頃のブラッシング

1歳を過ぎると上下の前歯が4本ずつ生え始めます。1歳6ヶ月から3歳頃までは、お口の中の環境を一生左右する重要な時期と言えますので、この頃から歯ブラシを使ったブラッシングを習慣化しましょう。

特に、奥歯が生える頃からすべての乳歯が生えそろう2歳6ヶ月頃までは、保護者の方による仕上げ磨きも行い、お口の中が清潔に保てるよう心がけてください。

なお、お口の中はとても敏感ですので、無理やり歯みがきを行い、歯ブラシに対する恐怖心が生まれないように注意してください。

虫歯になりやすいかどうかのチェック
  1. お口の中の虫歯菌の多さ
  2. 唾液の量、質
  3. 食事や間食(おやつ)の回数
  4. 間食(おやつ)の種類
  5. ブラッシングの精度
  6. フッ素の利用
虫歯菌は大人から感染

赤ちゃんのお口の中にはもともと虫歯になる菌はありません。多くは身近な大人などから、食器を共有したり、口移しで食べさせたりすることで唾液を介して感染し、お口の中に定着します。感染を完全に防ぐことは難しいですが、虫歯や治療済みの歯が多い保護者の方は、ご自身のお口の中に虫歯菌たくさんいることを自覚し、お子様に移さない努力をすることが大切です。妊婦さんは、出産前に虫歯の治療を必ず済ませておきましょう。

おやつと虫歯の関係

間食(おやつ)の回数や種類も重要です。虫歯になるメカニズムを簡単にご説明すると、普段のお口の中は中性ですが、食事をすることで酸性に傾き、酸によって歯の表面が溶けやすくなってしまうことで起こります。通常は唾液の働きで自然に中性に戻るのですが、食事や間食の回数が多いとお口の中がなかなか中性に戻れず、酸性の状態が長いことで虫歯のリスクが高まるのです。

では間食無くしたらいいのかというと、小食のお子様はおやつも重要な栄養源ですので、現実的ではありません。虫歯を作らないためには、間食の回数を減らしたり、食べる時間を決めだらだら食べさせないことや、甘いものを減らしたりする工夫が必要です。そしてさらに食後のブラッシングの習慣をつけることが大切になってきます。

スムーズな仕上げ磨きの方法

お子様が嫌がる状態で無理やりブラッシングを行うと首を痛めたり、歯ぐきを傷つける恐れがありますので、下記の方法を参考に仕上げ磨きを行ってみてください。歯ブラシを嫌がるお子様でも、比較的スムーズにブラッシングが行えると思います。

  1. お子様を仰向けに寝かせます。
  2. お子様の肩の上に、頭を軽く固定するようにブラッシングする人の足を乗せ腕が動かないようにしましょう。このとき、首だけを固定するような姿勢はお子様が嫌がって体を動かすことで首を痛めてしまう可能性があるので危険です。
  3. 子供用の小さな歯ブラシを使い、前歯の表面からやさしく磨いていきます。(奥歯は一番磨きたいところですが、いきなり歯ブラシを奥まで入れると不快感から余計に嫌がってうまくいきません。)
  4. 歯ブラシを小さく左右に動かす横磨きで歯ブラシの毛先を使いやさしく磨きます。
  5. 前歯の表面が磨けたら、奥歯も同じ要領で磨きましょう。
  6. ここまで行うと、嫌がって泣くか、お口に唾液がたまってお子様自身が口を開けてくれるようになります。その場合はすかさず奥歯の歯の噛み合わせ部分の細かい溝を磨いてあげましょう。(前歯がまだ終わっていなくても、お口が開いたときに奥歯を磨くのがコツです。)
  7. 奥歯の噛み合わせ部分が磨けたら、歯ブラシを外に取り出すことなく歯ブラシの先端を回転させながらすばやく裏側(舌側)も磨きましょう。

お子様のお口の健康を守るためには、身近に居る大人が予防や治療について正しい知識を持つことが大切です。当院ではフッ素の塗布など、お子様の予防歯科にも力を入れておりますので、お困りのことがありましたらぜひ一度ご相談ください。

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6月コラム

歯みがき剤の選び方

2015.6.15

ドラックストアなどに行くと、何種類も歯みがき剤が並んで売られていますが、「どれを選べばよいのだろう」と悩んでしまうことはありませんか?
歯みがき剤の選び方は、虫歯予防、歯周病予防、口臭予防など、使用する人の目的によって選ぶポイントが変わります。

歯みがき剤は薬事法上と形状の違いで分類することができます。

薬事法上で分類

薬事法上では、成分の違いにより下記の3つに分類されます。現在販売されている歯みがき剤のほとんどが医薬部外品です。

1.医薬品歯みがき剤・・・
予防や治療効果が明確に認められたもの。
2.医薬部外品歯みがき剤・・・
医薬品と化粧品との中間的な機能・効能を持ち、基本成分に加え薬用成分が含まれているもの。
3.化粧品歯みがき剤・・・
基本成分だけでできていて、虫歯予防、口臭予防、歯を白くするなどの効能があるもの。

以下の表は歯みがき剤に含まれる主な成分と効果です。皆さんがお使いの歯みがき剤にはどんな成分が入っているのか、是非一度成分表示を確認してみてください。

[歯みがき剤に含まれる成分]

歯みがき剤の成分
★フッ素の効果は絶大★

今では市販されている歯みがき剤の9割程にフッ素が配合されています。 フッ素入り歯みがき剤の普及に伴い、日本人の虫歯も減少していることがわかっていますが、先進国の中では虫歯が多いのが現状です。これはフッ素を積極的に取り入れたのが遅かったためです。

フッ素はもともと海水、河川水、土、石など自然界に存在するミネラルで、魚や肉、海藻などの食品にも含まれています。飲料水にフッ素が多く含まれる地域の住民には、虫歯が少ないことが証明されています。

フッ素は食後に増えるお口の中の酸を抑制したり、歯質を強化したり、虫歯の予防に大きな役割を果たしてくれます。

[フッ素を上手に利用するための歯のみがき方 5つのポイント]
  1. 1. フッ素濃度が950ppm程の歯みがき剤を選びましょう。
  2. 2. 口の中で溶けやすい形状(ペーストよりはジェルや泡など)がおすすめ。
  3. 3. 3分以上ブラッシングしましょう。
  4. 4. 歯をみがいたあとはすすぎすぎないようにしましょう。
  5. 5. 出来るだけ毎食後特に寝る前はしっかりと歯みがきしましょう。

形状で分類

歯みがき剤を形状で分類すると、大きく次の3つに分かれます。

1.練状(ペースト状)・・・
最も一般的で、チューブに入って使われているもの。 通常研磨剤が入っているが、少量のみ配合もしくは全く配合されていないものもある。
2.液状・・・
マウスウォッシュ、洗口剤と呼ばれるもので、口に含み使用するもの。 研磨剤が入っていないため、歯の根の部分が露出している人(歯肉への負担を減らしたい人)などに向いています。
3.フォーム状(泡状)・・・
きめ細かな泡で、すすぎが簡単にできるのでうがいが苦手なお子様やご高齢の方に向いています。研磨剤は入っていません。
★歯を白くする歯みがき剤とは★

歯を白くする効果をうたった歯みがき剤を使用している方も多いと思いますが、他の歯みがき剤との違いは、基本成分の「研磨剤(清掃剤)」にあります。 各メーカーはこの研磨剤に工夫をこらし、歯に付着する色素(ステイン)を効果的に除去できる製品を販売しています。

研磨剤が入っている歯みがき剤は、適切に使用すれば美白効果には有効ですが、 過剰に磨くことで歯の表面や歯ぐきを傷つけ、知覚過敏になったりする場合があります。 知らずに歯や歯ぐきを傷つけてしまうことがないよう、時には歯みがき剤の使い分けをして上手に利用しましょう。

歯みがき剤について悩んだりお困りのことがあれば、当院までお気軽にお問い合わせください。

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5月コラム

いびきと睡眠時無呼吸症候群について

2015.5.1

いびきをかいているかどうか、ご自分ではなかなか気づかないですよね。 あるデータによれば、成人の約5人に1人がいびきをかいており、これは年齢とともに増加し50歳以上では2人に1人にもなるということです。そして、いびきが健康被害をもたらすとは知らない人が多いのも事実です。

いびきをかいている間は十分な酸素が体の中に運ばれず、無呼吸状態に近くなるため、体に悪影響を及ぼします。重症化したいびきは「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」となり、高血圧や脳血管障害、糖尿病といった重大な合併症を引き起こす恐れがありますので、習慣的ないびきには注意が必要です。 眠ったのに疲れがとれない・熟睡感がない、起床時の頭痛・口の渇き、集中力の低下などの症状が重なっている方は、慢性的ないびきを疑ってみてください。

いびきは、気道が何らかの原因で狭くなることで起こります。気道が狭くなる原因は、寝ている時に舌や喉の筋肉が緩んだり、太って喉に脂肪が付いたり、また、歯科と関わりが深いところでは、下顎の形が小さく後退した場合などです。

歯科的な原因のいびきの場合は、「スリープスプリント」と呼ばれるマウスピースを使った歯科医院での治療が有効です。 その他、横向きになって眠るなどの日常的な対策もありますので、ご自身の体の健康のためにもいびきについて知り、適切な対策をしましょう。

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4月コラム

歯の本数と認知症の関係について

2015.4.10

認知症の発症リスクには生活習慣が大きく影響すると言われている認知症ですが、歯の本数にも関係があるのはご存知ですか?

広島大学の研究で、歯を喪失し、しっかり噛む事が出来なくなったマウスがアルツハイマー病の病態を悪化させることが解明しました。また、ノルウェーとスウェーデンの大学による共同研究チームの発表では、天然歯(ご自分の歯)の数が多い人ほど記憶力や認識力などの能力が高いことも判明しています。天然歯でしっかり噛むことで脳への血流が増え、アルツハイマー病の原因である脳の萎縮を防いでいるのです。

さらに、歯の本数以外でもアルツハイマー病の患者の脳には歯周病菌が異常に多く存在する様で、お口の中だけの事だと思っていた歯周病菌が脳にも影響するとは、怖いですね。

日本人が歯を失う原因の第一位は歯周病です。歯周病を放置すると歯を失うだけではなく、このように脳にも障害をもたらすのです。

柔軟性のある素材を使った入れ歯などは従来の物よりもしっかり噛む事が出来ますが、天然歯程の刺激は期待できません。 ご自分の歯を抜かずにすむよう守ることがアルツハイマー症の予防と進行の抑制につながります。

健康な老後を過ごすためにも、日頃から適切なメンテナンスを行い、お口の不調は放置せず、予防・治療を始めましょう。

    
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3月コラム

口腔内の清潔さとインフルエンザの関係

2015.3.10

診察をしていて、「最近、口腔内を清潔にしている患者さんが少ないなー」と思っていましたら、新聞で、このような記事を見つけました。

『毎日新聞(東京朝刊:2015年2月15日付)』

口の中が不潔だとタミフルなどのインフルエンザ治療薬が効きにくくなる可能性があることが分かり、落合邦康・日本大教授(口腔細菌学)らの研究チームが近く、高齢者を対象に検証のための疫学調査を始める。歯磨きの徹底など日常生活の注意で、インフルエンザを予防したり、重症化を防いだりできる可能性があるという。

インフルエンザは主にのどや鼻の億で感染し増殖をする。落合教授は「感染部位が口に近いことを考えると、口の中の細菌が感染の進行に関与していることは十分に考えられる」と話す。

毎年、大流行のインフルエンザ退治に、口腔内の清潔さが左右されるのでは?ということです。口腔内が汚いと、せっかくの薬も効かず、ひどいときには重症化してしまうかもしれません。

歯周病から、糖尿病の悪化や誤嚥(ごえん)性肺炎の要因になっていることが指摘されるなど、口内細菌は近年、他の病気との関係が注目されています。

虫歯ができたから歯医者に行くのではなく、口腔内を清潔に保ち、身体の健康にも気づかえるように、歯医者に行って予防することをお勧めします。

         
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